屋根下葺材
住宅は屋根材、外壁材、床材、サッシなど、様々な材料を使用し、造られています。 その内部には雨水の侵入を防ぐ防水材が設けられています。 これを設けることにより、安全、安心、快適な住居環境ができるだけでなく、建物の長寿命化にも繋がります。
屋根葺材とは
屋根を守る3つの組み合わせとして、屋根材、屋根下葺材及び屋根勾配があります。
屋根材は屋根を雨水から大まかに防ぎ、屋根下葺材を紫外線から守ります。屋根下葺材は屋根材の隙間から入った雨水が室内に浸入するのを 防ぎます。さらに、屋根勾配を付けることで効率よく雨水を流します。この3つの組み合わせにより建物を雨水から守ります。
屋根下葺材の種類と規格
屋根下葺材は3種類あり、「アスファルト系ルーフィング」「透湿系ルーフィング」 「高分子系ルーフィング」があります。
この中で最も長い実績がある製品がアスファルト系ルーフィングです。特長は釘穴シール性(釘穴が 閉まる性能)に優れている点です。
日新工業株式会社
弊社は日新工業代理店です。