2020/11/01
寒さが厳しくなると気になるのが、部屋の寒さ対策です。
部屋が寒い。暖房をつけると暖かくなるが電気代が嵩むなど、お悩みの方も多いかもしれません。
そんな方にオススメなのが、窓のリフォームやメディア等で取りあげられているDIYで行う窓の寒さ対策です。
1. | カーテンの仕様を変える |
厚手カーテンがオススメです。断熱効果が高まり、部屋の中の熱が外に逃げにくくなります。 | |
2. | 雨戸・シャッターを閉める |
冬の冷たい空気と窓の間に空気の層ができ、冷気の侵入を抑えることができます。 | |
3. | 断熱フィルムを使用する |
ハサミでカットしてサイズを調整できるので、小さな窓や大きな窓にも使用できます。 | |
貼り付けるだけで、結露の軽減や断熱効果が期待できます。 |
既存の窓の断熱性が低い場合、「高性能窓」へ取り替えることが効果的です。
今ある窓の断熱性能を簡単に見分けるポイントは、窓サッシの材質と窓ガラスの構成枚数の違いです。
サッシの材質が金属製か樹脂製か。またはガラスは1枚構成か2枚構成かの違いで窓の断熱性能を判断する目安になります。
例えば、材質が金属(アルミやスチール)の場合は、樹脂とアルミのハイブリット窓に取り替えると断熱のグレートアップが期待できます。
※LIXIL参照
また、ガラスを2枚構成の製品へ交換すると、熱の伝わりが抑えられ優れた断熱効果が得られるでしょう。
※LIXIL参照
松山市には下記のような制度があります。
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住宅の熱損失防止改修(省エネ改修)に対する減額制度 松山市公式ホームページ PCサイト (city.matsuyama.ehime.jp)